『Zipper』『CanCam』等の雑誌別発行部数の推移を調べてみた

かつて「青文字系」の雑誌を謎によく買っていた。20代の頃のことだ。
 
今思うとなぜあんなに買っていたのか。不思議に思ったりもします。『CUTiE』や『Zipper』、『PS』や『mini』。たまに『FRUiTS』も買ってみたり。別にファッションにそこまで興味は無かったので、そこに出ているモデルが好きだったんだと思う。赤文字系モデルには基本的に興味は無かった。
 
『PS』は2011年11月、『CUTiE』は2015年8月に、『FRUiTS』も2016年12月に休刊した。そして『FRUiTS』休刊から1年後の昨年12月に『Zipper』も休刊となった。付録戦略で低迷する雑誌業界に一石を投じている宝島社の『mini』はまだ生き残っているが、付録を付けるしか雑誌の生きる道は無いのか?と本屋さんで陳列されている分厚い付録付き雑誌を眺めながら複雑な気持ちになったりする。別に良いのだけど。
 
雑誌の発行部数が厳しいというのは知っていたが、それがどの程度なのかは知らなかった。一般社団法人日本雑誌協会のサイトには雑誌別の「印刷証明付き発行部数」を調べることができる。そこで、かつて見ていたいくつかの青文字系雑誌と、見てはいなかったギャル系(?)の『JELLY』や赤文字系の『CanCam』も含めて部数の推移を調べてみた。ちなみに宝島社は日本雑誌協会に入っていないのか、データは無かった。
 
雑誌別発行部数推移
 
データ最古の2008年と比べて『Zipper』や『mina』、『JELLY』などは2009〜2010年に上昇しその後落ちていっている。2005〜2006年頃に蛯原友里、押切もえ、山田優などが彩り時代を築いた『CanCam』は2008年に入って激しく部数を落としてる。ちなみに2007年4月に押切もえが、2008年末で蛯原友里、2009年頭に山田優に「卒業」している。
 
いまでも発行されている『JELLY』ですが、こんなに強かったんですね。知らなかった。『mina』もなにげに安定している。図を作りながら『Zipper』の数値がどんどん下がっていくのがハラハラした。『古着Mixガールズ』がリニューアルして創刊された『mer』はいまでも発行されているが、途中からデータが無くなっている。媒体資料(PDF)によると12万部を発行してるそうだが、さて。(『mer』創刊時の三戸なつめ、かわいい。前髪はあれくらいの長さあった方がいいな笑)
 
調べた雑誌が全て「下げトレンド」になったのは2010年頃でしょうか。やはりスマートフォンの普及が原因なのでしょうか。そしてスマートフォンもいずれは「過去のもの」になっていくわけです。
 
 

2018/03/23 

『Zipper』『CanCam』等の雑誌別発行部数の推移を調べてみた

盛大に話が逸れてしまった『SHOE DOG』感想文

本を読まないキャラ」でここ数年は過ごしてきたが、今年は「実は本を読んでいるキャラ」でいこうと思って、年明けから本を読んでいる。と言ってもまだ2冊半しか読んでいないのだが…。
 
血統史たらればなし』という競馬の本は読み終わり、『世にも美しい教養講義 超図解・宗教』は読み途中。そして昨日一冊読み終えた。約550ページの大作『SHOE DOG』である。ナイキ創業者フィル・ナイトの自伝的な本。去年発売されて、界隈ではちらほらと評判になっていた本である。カッコイイ装丁で、パラパラと立ち読みしたら面白そうだったので購入した。そしてようやく読み終えた。
 

 
ナイキが創業当初「オニツカ・タイガー」の販売代理店だったことは前々から知っていた。そして袂を分かったことも知っていた。そのあたりのいきさつを知りたかった。本には「ナイキの言い分」が書いてあるので、ネット上で「オニツカの言い分」を補足しながら読み進めた。どっちも言い分はあるだろうし、どちらの言い分にも矛盾はあるのだろう。とにかくオニツカと袂をわかつことになり、結果「ナイキ」が産まれた。これは事実だ。
 
日商岩井(現双日)の件は知らなかった。こんなにも蜜月だったのか。1975年のバンクオブカルフォルニアでの「アイスマン」のカッコイイ振る舞い。「なかなかやるじゃないか」と心の中で呟いた。ちなみに1975年、ポートランドの北、ワシントン州ベルビューの日商岩井のオフィスに赴任していたのが、後に双日の社長に就任する加瀬豊氏である。言わずと知れた俳優加瀬亮の父親だ。産まれたばかりの加瀬亮もベルビューにいた。加瀬豊氏はナイキ創業者フィル・ナイトと親交があったという。「アイスマンはもしかして加瀬豊?」と思ったが、たぶん違う。だが「アイスマン」の風貌を勝手に『アウトレイジ』の石原(加瀬亮がやった役)で読み進めた。ただ石原の風貌は「アイスマン」イトーではなく、キタミの方が近いかもしれない。
 
しかしフィル・ナイトという人はなかなか変わった人のようだ。溢れる情熱、溢れるベンチャーマインドを持つ起業家であるが、リスキーで、情も薄い。こんな上司はちょっと嫌だなぁと思った笑。しかし一代、50年足らずで世界トップのスポーツブランドを築いた手腕は見事としか言いようがないが、戦略はあったとは言え、賭けに勝ち続けたという側面もあるなぁと。万馬券を買い続け、的中し続ける。運も味方したとしか言いようがない。
 
 
 
少し話しが逸れるが、僕がナイキのシューズを初めて買ったのは中学生の時だったように記憶している。1990年頃だろうか。僕らが小学生の頃は『キャプテン翼』全盛期で、誰もがアディダスを求め、そしてプーマを求めた。これらは高価だったので、もっぱらアキレスの『フラッシュパル』や月星の『ジャガー』を親にねだった。そんな小学生時代から中学に進学し、購入したのがナイキだった。少し派手なカラーリングだった気がする。
 
高校時代は「スニーカーブーム」だった。90年代前半はクラシックなローテクスニーカーが流行った。僕はプーマの『SUEDE』を履いていた。アディダスの『スタン・スミス』を履いていた人もいたな。ナイキを履いていた人の印象はあまりない。しかし95年に状況は一変する。『エアマックス95』の登場である。ハイテクスニーカーブームの中心としてブームを超えた存在となった『エアマックス95』、『エアジョーダン』も人気だった。おーランド・マジックの若手PGペニー・ハーダウェイのモデル『エアペニー』も人気だった。ハイテク時代の到来で一気にナイキ有利の状況が産まれた、気がする。
 
僕はと言うと、相変わらず僕はアディダスが好きだった。というより、あまのじゃくなので、「みんながナイキならば僕はアディダス」というレベル。そんなわけでナイキやらアディダスやらリーボック(ポンプフューリーは良かったね)などのハイテクスニーカー全盛であり、コーディネイトの中にハイテクスニーカーなどのスポーツアイテムを取り入れる「スポーツミックス」なるものが流行った。
 
96年の大学の入学式。バイトの先輩から借りたスーツにアディダスの『SEEYA』を履いて出席した。スポーツミックス気取りで意気揚々と出席したが、今考えると中学生みたいなコーディネイトだな。
 
 
 
盛大に話が逸れたので戻すと…もうもど戻さなくてもいいか。では最後に、「あとがき」的なとこで、フィル・ナイトと日商岩井の社長「ハヤミ」とのやり取りが書かれていた。「ハヤミ」とは後の日銀総裁である速水優であるわけだが、その「ハヤミ」にフィルが悩みを打ち明けるのだ。「中間マネジメントがいないので、外部から採用しようとしてるが、上手くいかない」と。話を聞いた「ハヤミ」は「あの竹が見えますか?来年ここに来たときには1フィート伸びていますよ」と静かに語った。つまりは、現状のマネジメントチームを長期的に育てていくのが良いよ、と意味を込めて竹の比喩を使った。なかなか良い話だと思った。
 
 
『SHOE DOG』についてはネット上にもいろいろ感想が公開されているし、ページ数は多いけど、わりとさくっと読めるので、まだ読んでない方は読んでみてもいいかも。では今回はこの辺で。次は石田ゆり子の『Lily』を読もうと思います。
 
 

2018/03/06 

盛大に話が逸れてしまった『SHOE DOG』感想文

ロクシタン、ボディショップなどの業績などのメモ


ロクシタンはわりと好きなのですが、「プロヴァンスって書いてあるからたぶんフランスの会社なんだろうな」くらいしか知識が無かったので、売上とか少しだけ調べてみた。あと同種のボディショップとLUSHもついでに。
 

ロクシタン

https://jp.loccitane.com/
沿革
– 1976年創業
– 2010年香港市場に上場→上場時時価総額 220億 億HKD(3,007億円)
– 2018年2月27日 時価総額 216.23 億HKD(2,956億円)
– 2017年3月期 売上高 13億2320万ユーロ(1,744億円) 営業利益 1億6830万ユーロ(221億円)
 
売上高/営業利益推移(億ユーロ)
– 2015年3月 11.77 1.68(1,551億円/221億円)
– 2016年3月 12.82 1.58(1,690億円/208億円)
– 2017年3月 13.23 1.68(1,744億円/221億円)
 
日本展開
– 出店 1996年
– 日本国内 ショップ数108店舗、カフェ3店舗
– 日本売上高 300億円(全世界に占める割合 18%)
– 渋谷ハチ公交差点のとこの店は売り場面積世界一
 
世界展開
– 日本以外では、アメリカ、香港での売上が多い
– ブラジル、中国、ロシアでの売上伸び率が高い
– ネット販売 190億円
 
※1香港ドル=13.67円 1ユーロ=131.81円
 

ザ・ボディショップ

http://www.the-body-shop.co.jp/shop/
沿革
– 1976年創業
– 1986年ロンドン市場に上場→時価総額 3億5,000万ポンド(522億円)
– 2006年ロレアルに売却 6億5230万ポンド(974億円)
– 2016年の店舗売上高は約15億ユーロ(約1,977億円)
– 2017年ナチュラ・コスメティコスに売却 10億ユーロ(約1,318億円)
 
ナチュラ・コスメティコス(Natura Cosméticos)
– 通称「ナチュラ」 ブラジルを代表する化粧品メーカー
– 1969年創業 2004年サンパウロ市場に上場
– ボベスパ指数構成銘柄の一つ
– 時価総額149.86億ブラジルレアル(4,971億円)
– 売上高2016年 79.12億ブラジルレアル(2,624億円)
 
1英ポンド=149.25円 1ユーロ=131.81円 1ブラジルレアル=33.17円
 

LUSH

https://jn.lush.com/
沿革
– 1976年創業 Constantine and Weir Company
– ボディショップに納品→その後ボディショップに売却
– 1988年 Cosmetics to Go創業→1994年破綻
– 1998年Lush創業 British Ensign Estatesが支援
 
業績
– 2016年度 売上高 7.23億ポンド(1,079億円) 前年比26%増
– 店舗数931(北米地域で250店舗)
– 北米売上高 4.55億ドル(487億円)
 
1ドル=106.95円 1英ポンド=149.25円
 
 
こうやってみるとロクシタンもボディショップもLUSHも全世界で1,000〜2,000億円の売上高。ロクシタンは香港市場に上場してて、国別売上高も日本や香港、中国が大きい。伸びしろとしては中国、ブラジルあたりか。そんなブラジルの化粧品メーカー「ナチュラ」傘下に現在は納まっているのがボディショップ。2006年にロレアルによって買収されたあと、去年ナチュラが10億ユーロで買収。ボディショップの理念はロレアルよりもナチュラの方が近い。そしてかつてボディショップに売却経験のあるメンバーが作ったのがLUSH。LUSHは北米地域が強く、世界売上の半分近くは北米地域。
 
ちなみに、2017年のロレアル、資生堂の業績は、
– ロレアル:売上高 260億2,370万ユーロ(約3兆4,301億円) 営業利益 46億7,630万ユーロ(6,164億円)
– 資生堂:売上高 1兆50億円 営業利益 804億円
 
 
以上、備忘録的メモでした。
 
 

2018/03/01 

ロクシタン、ボディショップなどの業績などのメモ

福島師の引退を飾るダイアナヘイローの鮮やかな逃切りで改めて思う「武豊の凄さ」


 
 
東京8R 4歳上500万下(芝1,600m)
とりあえず購入するかーと数分の予想の末に導き出したのがレッドルチアとサルダーナの二頭軸3連複。アルトリウス、タイキラトナンジュ、レーヌジャルダンが相手。人気になってたトリリオネアは外した。去年のクロッカスSでは1番人気に推された期待馬だったけど、その後は全然ダメで、前走3着で復活の兆し?みたいな感じで人気になっていたけど、人気になるようなら外しかなと。
 
・3連複(二頭軸) 10,16-2,6,9 各100円 (300円)
 
結果 1着アルトリウス(9) 2着ヴィータファン(12) 3着エクストラファイン(1)
→300円マイナス
 
レーヌジャルダンはまさかの最下位。でも1着のアルトリウスとはタイム差1秒という大接戦だったわけで、展開一つで順位はガラッと変わってもおかしくないレースだったのではないだろうか。予想は全くダメ。レッドルチア6着、サルダーナ13着。トリリオネアは4着にきたので、さすがに500万下はそのうち勝ちそう。
 
 
阪神9R すみれS 3歳オープン(芝2,200m)
8頭立ての少頭数。人気は前走京成杯2着のコズミックフォース。しかし逃げてしぶとい2番人気ケイティクレバーを本命に。とは言えさすがにコズミックが3着以内に来ないとは考え辛いので、二頭軸3連複に。
 
・3連複(二頭軸) 2,5-1,7,8 各100円 (300円)
 
結果 1着キタノコマンドール(7) 2着ケイティクレバー(5) 3着ビッグスモーキー(3)
→300円マイナス
 
逃げ粘るケイティクレバーをきっちりと最速の上がりで差しきったキタノコマンドールの強さが際立ったレース。これで2戦2勝。フサイチコンコルドの再来か!!コズミックは全然伸びず5着。
 
 
中山9R 黄梅賞 3歳500万下(芝1,200m)
ラストプリマドンナが単勝1.4倍の圧倒的人気となったこのレース。中山1,200mで前々でレースを運べるこの馬を外す理由が無い。何なら馬単でもいいかも、と思ったが、とりあえず馬連で。相手探しなわけだが、混戦模様なので、手広く5点。
 
・馬連 10-2,5,9,11,12 各100円 (500円)
 
結果 1着カイザーメランジェ(9) 2着ラストプリマドンナ(10) 3着セイウンミツコ(5)
→的中 馬連 570円(+70円)
 
さすが中山得意の田辺。見事な末脚を繰り出してカイザーメランジェ勝利。ラストプリマドンナも完璧なレースだったとは思うが、詰めが甘い。的中したけど、思ってたよりもカイザーが人気あってギリギリのプラスに。
 
 
阪神10R 伊丹S 4歳上1,600万下(ダ1,800m)
ここまで4戦3勝の「2億4,840万円の馬」フォギーナイトが出走。1番人気だろうなぁと思ったけど、2番人気。1番人気はルメール騎乗のクリノリトミシュル。ここ2戦続けて同じ条件2着なので「今度こそ」といったとこか。しかしフォギーナイトは1,800mは少し長いような気もするし、クリノリトミシュルも休み明けなのでなんか不安を感じる。そこで少し狙ってホーリーブレイズを本命に。フリオーソ産駒で取引価格は270万円。フォギーの100分の1程度の価格!がんばれ雑草魂!
 
・ワイド 8-1,2,10,11,13,15 各100円 (600円)
 
結果 1着ザイディックメア(13) 2着クリノリトミシュル(2) 3着ウインユニファイド(12)
→600円マイナス
 
前にいって粘りこむティーポイズンをザイディックメアがかわし、ホーリーブレイズもジリジリと脚を伸ばす中、後ろからクリノリトミシュルが一気にかわし、そして最後の最後でウインユニファイドもやってきて、ホーリーブレイズはクビ差の4着。もう少しでワイド2点的中だったのに(涙)。辛い。
 
 
中山10R ブラッドストーンS 4歳上1,600万下(ダ1,200m)
心の傷も癒えぬまま迎えた中山8R。ここは田辺に癒してもらおうと、5番人気コパノリスボンから馬連で。
 
・馬連 5-1,3,6,7,8 各100円 (500円)
 
結果 1着ハットラブ(6) 2着レレマーマ(3) 3着コパノリスボン(5)
→500円マイナス
 
あぁなんということでしょう…今度はハナ差ですよ…。逃げて脚をなくしたレレマーマに迫るコパノリスボン。しかしハナ差届かなかった。写真判定になったものの、正直届いてないことはわかっていた。しかし「もしかしたら」と淡い期待をしていたのも事実。阪神10Rの傷をより一層深くして、メイン競争に向かうのであった。
 
 
阪神11R 阪急杯 G3(芝1,400m)
スプリント王者レッドファルクスとフランケル産駒の大物モズアスコットの一騎打ちの様相。とは言えそこまで簡単ではなさそうな雰囲気のこのレース。スプリンターには1ハロン長く、マイラーには1ハロン短い。この1,400mという距離がドラマを産む。ようするに絞りきれなかったので、馬連5頭ボックスに。
 
・馬連 2,6,12,14,17 ボックス 各100円 (1,000円)
 
結果 1着ダイアナヘイロー(13) 2着モズアスコット(17) 3着レッドファルクス(6)
→1,000円マイナス
 
まさかのダイアナヘイロー逃切り。福島師の引退を飾るドラマティックな勝利でした。まさに武豊マジック。モズアスコット、レッドファルクスも鋭い脚で追い込んできたけど一歩届かず。モズアスコットは2着に入ったことで本賞金を加算できたのは大きいですね。モーニンはやっぱり芝一線級相手だと厳しそうだ。
 
 
中山11R 中山記念 G2(芝1,800m)
好きなペルシアンナイトの4歳初戦。昨秋はマイルCSを勝利し、実力を見せたが、さて今年はどうだろうか。多少の不安はあるもののペルシアンナイトから馬連を。そして前々に行って粘り込みというのもありそうだなと思ってマイネルハニーからワイドも。ペルシアンナイトが負けるならば前残りなわけで。
 
・馬連 4-2,3,5,6 各100円(400円)
・ワイド 6-2,3,4,5 各100円(400円)
 
結果 1着ウインブライト(5) 2着アエロリット(10) 3着マルターズアポジー(8)
→800円マイナス
 
まさかのマイネルハニーの出負け…。その時点でワイド馬券は終了。そして単騎で気持ちよく(少し速かったけど)逃げたマルターズアポジーが粘る直線。同じく前に行っていたアエロリット、その後ろを走っていたウインブライトが最後にかわしてゴール。ウインブライトの器用さが勝因かな。アエロリットはプラス18キロだったので消したけど、実力あるなぁ。ペルシアンナイトはメンバー最速の上がりを見せるも5着。ヴィブロスは見せ場無く8着。そして出負けしたマイネルハニーは最下位…。
 
 
というわけで本日は3,430円のマイナスとなりました。東西の10Rが取れていればな…。
 
 

2018/02/25 

福島師の引退を飾るダイアナヘイローの鮮やかな逃切りで改めて思う「武豊の凄さ」

大関甘酒(大関) #甘酒日記

瓶入りの飲料ってなんか美味しそうに見えますよね。僕だけ?今、Webサイトに載ってる「大関甘酒」の写真を見ていますが、なんだか美味しそうに見えています。ちょっと意味のわからない冒頭文になってしまいましたが、日本酒で有名な大関の「大関甘酒」を飲みました。
 
大関甘酒
https://www.ozeki.co.jp/product/amaelse/ozekiamazake.html
 
酒粕を使用した大人の甘酒。アルコール度数は0.8%あります。1%未満なので「清涼飲料水」という分類ですが、お酒が極端に弱い人は少し酔うかもしれません。僕は少し酔いました。
酒粕、生姜、そして蜂蜜が入った甘酒で、酒粕の香りと生姜の爽やかさを感じる味でした。蜂蜜はわからなかったけど。内容量は少し多い190mlなので、ガッツリ飲みたい方には良い。米麹タイプでは少し物足りない方におすすめ。
 
【基本データ】
商品名:大関甘酒
メーカー:大関
内容量:190ml
タイプ:酒粕
URL:https://www.ozeki.co.jp/product/amaelse/ozekiamazake.html
 
 

2018/02/20 

大関甘酒(大関) #甘酒日記

プラス糀 糀甘酒(マルコメ) #甘酒日記

近所のドラッグストアで販売されていて、前から気になっていたマルコメの「プラス糀 糀甘酒」をついに購入してみました。前回の澤乃井の甘酒は酒粕を使用するタイプですが、今回のは米麹系甘酒。そもそも甘酒というのは酒粕を使って作るものだと思っていたので、米麹でも甘酒ができるって知らなかった。
 
プラス糀 糀甘酒
https://www.marukome.co.jp/product/detail/koji_033/
 
飲んでみると甘い。原材料名には米、米麹、食塩しか書いていなかったのですが、甘いのです。まぁ「甘酒」なので甘いに決まってるのですが、少し驚きました。麹が米のデンプンを糖化するので甘いわけですが、こんなに甘くなるんですね。まろやかに甘い。
 
125mlと他の同様の甘酒に比べると少なめの量ですが、甘酒はガブガブ飲むものでもないので、個人的にはちょうど良い量だなと思いました。甘酒によく入っている生姜は「プラス糀 糀甘酒」には入っていないので、さっぱり感はあまり無い。米麹のまろやかな甘さを味わうには最適。
 
【基本データ】
商品名:プラス糀 糀甘酒
メーカー:マルコメ
内容量:125ml
タイプ:米麹
URL:https://www.marukome.co.jp/product/detail/koji_033/
 
 

2018/02/20 

プラス糀 糀甘酒(マルコメ) #甘酒日記

澤乃井(東京都青梅市) #甘酒日記

甘酒がブームなのかどうかは知りませんが、個人的に甘酒に最近興味を持ち始めました。いや、興味自体は昔からあったのですが、最近特に興味が出てきた。奥さんはたまに酒粕を購入して甘酒を自作して飲んだりしていますが、いままではそれを「興味あるなぁ」と思いながら見てるだけでしたが、これからはいろんなとこで甘酒を飲んでいこうと思います。お店のものや市販のものなど、いろんな甘酒を飲んで違いを記しておこうと思います。ちなみに僕は下戸なので、甘酒だけで酔った感じになるときもあります笑。
 
 
澤乃井の甘酒
というわけで一回目ですが、先日酒蔵見学で訪れた際に飲んだ澤乃井の甘酒。澤乃井は東京都青梅市にある酒蔵。名前は聞いたことあるなーくらいだったのですが、奥さんが酒蔵見学に申し込んだので一緒に行ってきました。奥さんは酒蔵見学とともに、澤乃井の大吟醸酒粕がお目当てだったみたい。
 
【澤乃井さんの基本データ】
会社名:小澤酒造株式会社
所在地:東京都青梅市沢井2-770(青梅線澤井駅すぐ)
URL:http://www.sawanoi-sake.com/
 
多摩川沿いの眺めがとても良い場所にある澤乃井さん。酒蔵見学をした日は東京に大雪が降った翌週ということもあり、あちこちに雪が残っていて、趣深い景色でした。とても寒かったけど笑。
 
澤乃井の甘酒
 
一通り酒蔵見学をしたあとに併設されている澤乃井園の売店で酒まんじゅうと甘酒を購入。酒まんじゅうはあっさりした味でくどくない上品な味でした。甘酒は、少し甘め。酒粕が良いので、日本酒の香りは少し強いかも。酒蔵見学後で身体が冷えていたので、甘酒の熱さが身体に染み渡りました。個人的にはもう少し甘さ抑えめでもいいかなと思いましたが、美味しかったです。
 
 

2018/02/13 

澤乃井(東京都青梅市) #甘酒日記

オウケンブルースリ産駒のオウケンムーンが共同通信杯を勝利!これぞ競馬のロマン!


 
 
東京6R 4歳上500万下(ダ2,100m)
1番人気のグランドバローズだが鞍上は外国人騎手のムーアと嫌な予感。外国人騎手のダート戦は信じないようにしているので消し。「左回りは良さそう(東京が合うかはわからん)」な田辺騎手ジャコバイティズム(4番人気)と近走安定のスターフラッシュ(2番人気)、なんとなくバリンジャーのワイドボックス。3着に突っ込んでくる可能性が少しありそうな気がした人気薄サトノギャラクシーを複勝で。
 
・ワイド 8,9,13 ボックス 各100円 (300円)
・複勝 7 (100円)
 
結果 1着エンパイアカラー(5) 2着スターフラッシュ(8) 3着ワイルドゲーム(9)
→400円マイナス
 
3コーナー手前くらいから田辺ジャコバイティズムがまくりを見せて先頭に。場内歓声とも罵声とも言えないざわつき。結果少し早仕掛けだったかもしれないが、チャレンジとしては悪くなかったのではないでしょうか。最後はバテてワイルドゲームにクビ差かわされて4着。あー、もうちょっとワイド取れたのになぁ。
グランドバローズ7着、サトノギャラクシー11着。
 
 
東京7R 4歳上500万下(芝1,800m)
昨年のカデナが勝った弥生賞5着以来のサトノマックスが1番人気。1戦1勝で挑んだ弥生賞で差の無い5着は実力を感じるとこだが、いかんせん11ヶ月半ぶり。馬体重も14キロ増。まぁ時期的に成長分とも考えられるけど、過剰人気じゃないかと。2番人気キャナルストリートも7ヶ月半ぶりのレース。馬体重16キロ増。この2頭は次に期待するとして、今回は消し。本命は3番人気モレッキ。またも田辺。モレッキも3ヶ月半ぶりで10キロ増なんだけど、前走がマイナス18キロとガレていたので「馬体を戻した」プラスだと思って、気にせず本命に。ちなみにモレッキは2007年の朝日杯FS勝ち馬ゴスホークケンの半弟。
 
・馬連 5-10,11 各100円 (200円)
 
結果 1着ジュンヴァリアス(6) 2着プレイヤーサムソン(11) 3着アイノカケハシ(3)
→200円マイナス
 
モレッキが終始掛かり気味のように見え、前々に。直線はもう脚が無かったなぁ。1着は豪快に追い込んだ大野騎乗の7番人気ジュンヴァリアス。大野らしい騎乗。3着に13番人気アイノカケハシが入り、荒れたレースに。2着にプレイヤーサムソン、ハナ差4着にプレシャスメイトと予想は悪くは無かった気がするんだが…。馬体重増が気になった2頭も惨敗。しかし勝ったジュンヴァリアスもプラス24キロだったんだよなぁ…。
 
 
東京8R 4歳上1,000万下(ダ2,100m)
またダート2,100mのレースだ。しかしここは前走で同じ条件で2着にきてる1番人気ラテールプロミーズで堅いだろう。鞍上の三浦皇成は今年まだ3勝だけど、2着3着が多く、複勝率は悪く無い。2番人気のラボーナはプラス14キロだし、鞍上がムーアなので消し。ラテールから馬連で、相手は手広く。
初ダートのタケルラムセスの複勝も。
 
・馬連 3-2,4,8,12,16 各100円 (500円)
・複勝 6 (100円)
 
結果 1着ラテールプロミーズ(3) 2着マイネルビクトリー(14) 3着サノサマー(12)
→600円マイナス
 
タケルラムセスが押して逃げる展開。初ダートなので砂をかぶらないように逃げたのか?そんな展開を破壊するように柴田大知マイネルビクトリーがまくりを見せて、場内歓声。3コーナーでは先頭に立ち、そのまま直線に。ピッタリ2番手につけていたラテールプロミーズがジリジリと迫り、クビ差先着。良い脚でサノサマーも突っ込んできたが3着まで。柴田大知の好騎乗。
 
 
東京9R 初音S 4歳上1,600万下(芝1,800m)
昨秋のローズS4着、秋華賞8着と3歳牝馬クラシック戦線で好勝負を見せてきたミリッサが1番人気。しかし4.1倍と大本命とはなっていない。しかしここは強いだろうと本命に。けど相手が絞れない。二頭軸3連複にしようと思ったが、ミリッサと組む相手に悩む。連勝中の3番人気インヘリットデールか東京得意のディープジュエリーか。悩んだ結果、後者に。堅実な成績のカレンリスペットの複勝も。
 
・3連複(二頭軸) 8,9-2,5,7,16 各100円 (400円)
・複勝 10 (100円)
 
結果 1着ミリッサ(8) 2着サンティール(5) 3着インヘリットデール(7)
→500円マイナス
 
インヘリットデールにしておけば…。それにしてもミリッサである。インコースで包まれて「これは無理だ」と思ったんだけど、気づいたらインを抜け出してきてクビ差勝ち。何が起きたんだ?と思うようなミラクルな騎乗だったと思う。横山典の天才的な騎乗。
 
 
東京10R バレンタインS 4歳上オープン(ダ1,400m)
本馬場への入場曲は国生さゆりの「バレンタインデーキス」という苦笑い。それにしても発売から30年くらい経ってると思うが、バレンタインの季節になるとかならず耳にする。これは凄いと思うよ。
前走でオープンのジャニュアリーSを制しているベストマッチョが1番人気。500万1000万1600万と3連勝でオープン入りした勢いあるスピーディクール、武豊騎乗、交流重賞勝ち馬のラインシュナイダー、ダート1戦のキャリアながら1600万下を制したルグランフリソンという人気順。
ベストマッチョは堅いんじゃないかと思ってて、レッドゲルニカ(5番人気)との二頭軸3連複にしようかと思ったけど、ここは手堅くベストマッチョからの馬連に。レッドゲルニカは540キロ台の時は大敗してて550キロ台の時は安定した成績をあげる傾向があるんだけど、今回は560キロ台。540キロ台よりかは良さそうな気はする。
 
・馬連 6-4,5,7,9,12,14,15 各100円 (700円)
 
結果 1着レッドゲルニカ(5) 2着ルグランフリソン(4) 3着サトノファンタシー(8)
→700円マイナス
 
2番手でじっくりレースを進めたレッドゲルニカが力強く抜け出して勝利。ほぼ同じ位置でレースをしていたベストマッチョは伸びず4着。
 
 
東京11R 共同通信杯 G3(芝1,800m)
注目の2戦2勝のグレイル参戦で注目の共同通信杯。単勝1.8倍の大本命に逆らう気は無く、僕も本命に。そのまま勝っても安いので、ゴーフォザサミットを相手に二頭軸3連複。あと、素質ありそうな横山典騎乗のブラゾンダムールからのワイドを手広く。
 
・3連複(二頭軸)10,12-1,9 各200円 (400円)
・3連複(二頭軸)10,12-2,3,6,7 各100円 (400円)
・ワイド 7-1,2,3,6,9,10,12 各100円 (700円)
 

 
結果 1着オウケンムーン(6) 2着サトノソルタス(1) 3着エイムアンドエンド(4)
→1,500円マイナス
 
グレイルは全く伸びず7着。それより勝ったオウケンムーン。あのオウケンブルースリ産駒。ムーンと同期は9頭しか種付けしなかったのに、その中から重賞馬を輩出したってとこにロマンがある。
 


 
晩成ステイヤーという印象のオウケンブルースリの仔がこの時期の重賞を勝ったことにより、種付け頭数が増えるかもしれない。大きな一勝だったのではないだろうか。
 
 
京都11R 京都記念 G2(芝2,200m)
強いと言われる4歳世代の総大将レイデオロの今年初レース。レイデオロは7分の仕上げでも勝てるんじゃないかと本命に。唯一の不安は鞍上。他の4歳勢も強そうだけど、馬券的に5歳の「善戦マン」ミッキーロケットを相手に二頭軸3連複を買うことに。
 
・3連複(二頭軸)6,9-3,4,5,7,10 各100円 (500円)
 
結果 1着クリンチャー(4) 2着アルアイン(10) 3着レイデオロ(6)
→500円マイナス
 
このレースだけ見るとクリンチャーの横綱相撲という感じ。不良馬場の菊花賞で2着してるので、今日の重馬場が味方した部分もあるかもしれないけど、思ってたより強い馬なのかもしれないなと認識を改めた。アルアインは大阪杯に出るのかな?天皇賞春は長そうだけど、2,200mくらいまでならばやはり強い。レイデオロはチグハグなレースだった気がするが、なんとか3着確保。モズカッチャンも強い。ディアドラはぜひ良馬場で。
 
 
そんなわけで、今日は4,400円のマイナスという大惨敗でした…。
 
 

2018/02/11 

オウケンブルースリ産駒のオウケンムーンが共同通信杯を勝利!これぞ競馬のロマン!

外国産馬だけど「母父ゴールドヘイロー」のコパノキッキング 8馬身差圧勝デビューで米クラシックへ

京都ダ1,200mで行われた3歳未勝利戦。なんてことないこのレースに唯一「初出走」の馬がいた。そして10番人気の謎の血統の未出走馬が2着に8馬身差の圧勝劇を繰り広げた。その馬の名はコパノキッキング
 

 
コパノキッキングはこのレースの前にアメリカクラシック登録をしたことを発表したが、今日の走りで期待は高まったことは言うまでもない。すんなり先手を奪い、そのまま楽に押し切って、1,200mで8馬身差。力が違いすぎる。
 
しかし、このコパノキッキング、血統的にかなり興味深い、というかよくわからない部分が多い。特にこの2点。
 
母父ゴールドヘイローなんだけど、外国産馬???
父Spring At Lastってどんな馬???
 

母父ゴールドヘイローの外国産馬の謎を解く

まずは母父ゴールドヘイローの謎。ゴールドヘイローは大井で走ったサンデー産駒として有名だが、種牡馬入り後はトウケイヘイローなどを輩出し、一時は年100頭を超える種付け数を記録した。そんなゴールドヘイローであるが、国内ではそこそこの種牡馬として認められてはいたものの、その産駒が海外に行く程の実績は無い。コパノキッキングの母でゴールドヘイロー産駒のCeladonの情報を調べてみたものの、驚くほどに何も無い。もう少し違う観点から調べてみることにした。
 
コパノキッキングの母Celadonは2003年の函館2歳Sを勝ったモエレジーニアスの半妹として2007年に産まれた。そしてCeladonの半妹にマサノミラコロという馬がいる。このマサノミラコロは大井で2戦未勝利に終わってるっぽいんだけど、父がFusaichi Pegasusなんですよね。そこで妄想してみたんだけど、
 
・2006年くらい ゴールドヘイローを受胎したシャルナ渡米
・2007年 アメリカでCeladon産まれる
 →Celadonはアメリカで繁殖入り
・2008年 シャルナ、Fusaichi Pegasusの仔を受胎
・2009年 シャルナ帰国→マサノミラコロを産む
 
・2015年 Celadon、アメリカでpring At Lastの仔を産む
 →Spring At LastとCeladonの仔をdr.コパ氏が購入し輸入
 →2018年2月 コパノキッキングとしてデビュー
 
という流れなんじゃないかな。ちなみにゴールドヘイローは中村畜産で種牡馬入りし、シャルナも同じく中村畜産で繁殖生活を送っていた馬(モエレは中村畜産の冠名)。
 
実際はわからないので、あくまで「妄想」ということにしておくが、たぶん上記の通りなんじゃなかろうか。もし違ったとしてもまた別のロマンがあって面白い。
 

Spring At Lastはどんな馬?コパノキッキングは米クラシックで勝てるの?

Spring At Lastという馬を今回初めて知ったのですが、現役時代はアメリカのドンHやドバイのゴドルフィンマイルを勝ったスピード馬だったようで、Silver Deputy産駒の数少ないG1馬として種牡馬入りしたのかな。実績的にはたいしたことないけど、Silver Deputyの後継として期待されていたのだろうか。
 
種牡馬成績はどうも今ひとつっぽい。2012年の2歳G1アルシビアデスSを勝ったSpring in the Airが出世頭なのでやはり種牡馬としての評価は今ひとつなんだろうな。
 
そんな中産まれたのがコパノキッキング。父系も母系もダート向きではあるが、アメリカクラシックを戦い抜くような力強さは血統的には感じない。とは言え、こういう雑草的な血統が時として爆発するケースをこれまでも数多く見てきた。コパノキッキングの爆発の可能性もゼロではない。今日の走りを見ると、期待せずにはいられない。
 
 
というわけでコパノキッキングの今後に大きな期待と注目をしていきたいと思います!(しかしDr.コパ氏の相馬眼すごいな)
 
 

2018/02/04 

外国産馬だけど「母父ゴールドヘイロー」のコパノキッキング 8馬身差圧勝デビューで米クラシックへ

「2着5回のムーンレイカー、今日も3着と勝てず」で思い出した25年前のあの馬


 
昨日の3歳500万下特別「梅花賞」を予想してたときに、有力馬のジェシー、エタリオウの未勝利戦でともに2着に入っている馬がいるのに気づきました。その馬の名はムーンレイカー。戦績を見てみると5戦して全て2着。そして今日の中京7Rの未勝利戦に出走するっていうんで注目してたんですが、3着。これで 0-5-1-0 です。
 
 
このムーンレイカーのような成績を見ると必ず思い出してしまう馬がいます。今から25年前。彼はデビュー以来 0-5-1-0 という成績(ムーンレイカーと同じ)で未勝利を抜け出せないまま、ダービートライアル青葉賞に出走して、超良血馬ステージチャンプの3着と健闘するなど、未勝利だろうがTRだろうが2、3着にくるという馬でした。
 
オールドファンなら名前が浮かぶでしょう。そう。ロイスアンドロイスです。ウイニングチケットなどと同じトニービンの初年度産駒の一頭で、その成績が示す通り実力は世代トップクラスといって良い程の馬でした。しかし圧倒的に勝ち味に遅い。青葉賞の次走の未勝利戦でようやく初勝利をあげますが、その後も3着2着2着と勝ちきれないまま秋を迎え、セントライト記念で2着に入って本賞金を獲得。そして菊花賞への出走権を得ます。
 
菊花賞で初めて7着と掲示板を外れてしまい、暮れの順オープン冬至Sでも5着と2戦続けて複勝圏内から外れてしまいます。さすがに走り続けた疲れだと思います。
 
5歳(現在で言う4歳)になり1,500万下を2着1着、G3エプソムカップでは8着惨敗してしまいますが、札幌の準オープン「サロベツS」を勝利し再びオープン馬となり、秋のG1戦線に向かいます。しかしこのサロベツSがロイスアンドロイスにとって最後の勝利となるのですが…。
 
オールカマーでビワハヤヒデの3着に粘り込み、迎えた天皇賞秋。大本命のビワハヤヒデが初めて連を外して敗れてしまった(結果引退レースとなった)ことで有名なこのレースでネーハイシーザー、セキテイリュウオーに次ぐ3着に入る大健闘を見せ、改めて実力のあるところを見せました。そして続くジャパンカップへ駒を進めます。
 

(94年ジャパンカップでのロイス君の勇姿)
 
この年のジャパンカップはアメリカのG1を4勝しているパラダイスクリークに注目が集まっていました。日本勢はG1馬がゼロという混戦模様。そんな中、最後の直線で大外を力強く抜け出し「勝った」と思わせる脚を見せたロイスアンドロイス。しかしそこでパタっと止まってしまい、内のマーベラスクラウン、パラダイスクリークに再び抜かれてしまい、結局いつものように3着でゴール。大健闘ではありますが、不甲斐なさも感じるレースでした。
 
ロイスアンドロイスはここで燃え尽きてしまったのか、翌年、翌々年は全くいい所が無いまま、放牧中に腸捻転を起こして亡くなってしまいました。大きなタイトルは取れませんでしたが、善戦を続けるも勝ちきれないレースっぷりで「記憶」に残る馬だったなぁと。
 
 
話を戻すと、ムーンレイカーはまたしても勝てませんでしたが、実力はあるので、きっかけ一つで連勝するくらいの馬じゃないかと思ってます。父は個性派のオルフェーヴル。息子であるムーンレイカーの「記憶」に残る走りを今後も注目していきたいと思います。
 
 

2018/01/28 

「2着5回のムーンレイカー、今日も3着と勝てず」で思い出した25年前のあの馬