30年前の渋谷、代官山の様子を撮影した長編動画があったので軽く紹介記事を書いてみた


 
この撮影者さんの動画は以前から定期的に見ており、二度ほどFacebookに投稿した。というのも1991年の僕の地元の様子を撮影した動画あったので、主に地元の友人向けにシェアした。で、今日も撮影者さんの動画を眺めていたのだが、1991年の渋谷、代官山の長編動画があるのを見つけて。見てみるとめちゃくちゃ貴重で面白かったので、ざっと紹介記事を書いてみた。
 
新大宗、道玄坂に生息してる人には特に面白いかもしれん。では早速紹介していきます。
 
 

 
JR渋谷駅ハチ公改札。当時はまだ自動改札ではなく、駅員さんに切符を渡すスタイルです。今考えると、あの人数の乗降客の切符を目視でチェックするなんてありえないですね。
 
改札出たあたりの風景は今と大きく変わらないような気もします。109はありますが、Q-FRONTは当然ありません。今も昔も人がたくさん行き交うスクランブル交差点を渡って道玄坂方面に向かいます。
 

 
現在も営業中の天下寿司ののぼりを見ながら坂を登っていきます。
 

 
現在のロッテリアのとこから井の頭線の駅の方を見た図。構図自体は今と変わってないけど、両サイドのお店はほとんど入れ替わってるんだろうな。そして現在は正面線路の向こうにセルリアンタワー、右手の奥にマークシティが見えますが、当時はまだありません。そんな感じでさらに道玄坂を登ります。
 

 
出たー、出ました。新大宗3号館の脇の道です。雑然さは今と同じですが、むしろ30年前の方がきれいな感じします。奥の方を見ると抜けられそうな雰囲気もあります。今は線路とマークシティによって塞がれてしまってますが、もしかしたら向こう側に抜けられたのかもしれませんね。
 

 
新大宗の駐車場。現在喫煙所になってるバルコニー的な部分はなかったんですね。
 

 
で、これはどこかというと、新大宗の駐車場と道玄坂の間にあった民家なんです。道玄坂添い建ってました。わかりにくいので、現在のストリートビューを貼ってみます。
 

 
「広告募集」という看板のあるビルが新大宗1、2号館。その手前の「20分400円」と書かれた駐車場の看板のあたりにこの民家はありました。
 

 
道玄坂側から見るとこんな感じ。とても趣のある昭和レトロな建物です。僕が渋谷に行くようになったのはこの動画が撮られた時の数年後ですが、その頃にも民家自体はまだありました。ただお店は開いてなくて、シャッターが閉まっていたような記憶があります。
 
ここまで動画は約6分。57分の動画なので、このペースでいくととんでもなく長くなるので、ペースをあげていきます。このあと、百軒店を通り、円山町のホテル街を抜けて文化村方面に行きます。そして再び駅方面に向かい、センター街に突入していきます。センター街もいつの時代も混んでますね。そしてPARCOを抜けて公園通りに。ここまで約12分。
 

 
こんな感じで路上で謎のアクセサリーを売ってる外国人いたなー。ピースマークのネックレスやラピスラズリのペンダントとか笑 ミサンガ売ってる人もいたかもな。最近見ないな。
 

 
公園通りを進み、NHKの方にやってきました。なんかNHK周辺すごい工事してるんだけど、何建ててるのかな。SHIBUYA-AXじゃないし、なんだろ。ケヤキ並木に露天がたくさん出てた。今って露天出てないよな。ケヤキ並木の奥にある野外ステージあたりで開催されてたイベントを眺めつつ、宇田川町方面に戻っていきます。
 

 
2007年に閉店したCISCO(翌年倒産)などの在りし日の姿が…。2013年に閉店したチチカカ1号店の様子もあって懐かしい気持ちに。渋谷が隅々まで元気があったなぁと実感した。
 
東急ハンズ抜けてペンギン通りあたりの店を眺めたり(現在のAPEやColumbiaあたり)、おそらくスペイン坂あたりだと思われるエリアを歩いたりしながら、センター街を通って渋谷駅に。
 

 
現在は渋谷ソラスタとなっている隣あたりにある横浜銀行(今もある)の前で巨大携帯電話で話す女性の姿が。電話ボックスの隣で携帯で話すという超絶マウンティング。それにしても携帯電話めちゃくちゃデカイし、お姉さんキレイだな。
 

 
駅前の歩道橋(いまとあまり変わらない)を渡って246に出ました。現在セルリアンタワーがあるあたりから駅方面を見た図。駅の向こうに東急文化会館(現在はヒカリエ)の上にあったプラネタリウム屋根が見えます。その向こうには渋谷クロスタワー(当時の名称は東邦生命ビル)がそびえ立つ。東邦生命ビルは渋谷で初めて建った100m超のビル。セルリアンの場所には東急電鉄本社ビルがありました。
 
現在のセルリアン横の小道を抜けて(ちなみにインフォスタワーも大和田文化会館も当然ありません)桜ヶ丘郵便局あたり経由で代官山方面に。第一商業を横目に進むと今はなき伝説の「NTT猿楽町社宅」が。
 

 

 
猿楽町社宅は2009年に取り壊しが始まり、姿を消すこととなったが、その1万平方メートルを超す広大な跡地は、蔦屋書店(T-SITE)とウェリス代官山猿楽町に生まれ変わった。動画を見るとそこに「暮らし」があったんだなぁと実感する。
 

 
代官山の名店「HIGH! STANDARD」の今と変わらぬ姿を確認し、代官山を散策し、最後は鎗ヶ崎のキングホームズ代官山駐車場からの眺めで終わり。
 
 
 
30年前の渋谷、代官山の様子を確認することができる貴重な動画。撮影者の方には感謝したい。
 
 
1991 渋谷 土曜日の一日中散策散歩 代官山まで Shibuya Saturday Walkabout 910511(YouTube)
 
 

2021/02/14 

30年前の渋谷、代官山の様子を撮影した長編動画があったので軽く紹介記事を書いてみた

おじさんにオススメしたいYouTubeチャンネル

最近、仕事してる以外の時間の8割くらいはYouTube見てるんですけど、よく見てるチャンネルを唐突ですが紹介しようかと。「YouTubeとか見ないよ」という中年おじさんにオススメしたい。

 

丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー

https://www.youtube.com/channel/UCaxKWSwF_egyenDrW4h4y2A
アングラな話題をゲストを呼んで解説したりするチャンネル。クレイジージャーニー的動画が特に良い。


【撮影NGエリア!?】日本一のストリップ浅草ロック座に潜入して舞台に立ってみた
 

【命の危機!?】最も危険な場所で○○を持った現地民に襲われた話

 

おじとらチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UC9x9tF22N8ghdZJdlb2H3hg
トラック運転手が各地のガッツリ飯を食べる動画。ドライブレコーダーの映像見てると旅してる気持ちになって良い。


【長距離トラック運転手】市場の横の小さなお店で帰り飯。熱々の盛りでご飯がすすむ君。
 

【長距離トラック運転手】大分へ行く!令和2年初さんふらわあは別府から。その前にひとっ風呂。

 

おかむら村長の昭和野球塾

https://www.youtube.com/channel/UCdLA7PyhrL48XvlGQQuRBbg
80年代〜00年代くらいの野球に関しての動画。「懐かしい」という選手ばかりで古くからの野球ファンは楽しめると思う。


【江川卓 村田兆治 小松辰雄】1981年日米野球でロイヤルズと対戦!昭和の速球トリオそのストレートはメジャーリーガーを抑えられるのか?

 

今日ヤバイ奴に会った

https://www.youtube.com/channel/UCQ3Kgx1G1NkELoJ8tJ3uelg
インドの飲食店のアグレッシブな料理風景を静かに撮影した動画。めちゃくちゃアバウトで雑なんだけど妙に美味しそう。たぶん食べたらお腹痛くなると思うけど…笑


インドの30人前チャーハンの作り方 / Fire Fried Rice

 

VAIENCE バイエンス

https://www.youtube.com/channel/UCPKsFwt9ACF-EnJM3xN8wyQ
「○○星に落ちたらどうなるのか?」などのサイエンス系チャンネル。宇宙の話はとても興味あるけど、スケールが大きすぎて何を言ってるか理解できない。でもなんか見てしまう。そしてバイエンススーツがすごすぎる。


【残酷】土星に落ちた者の末路……
 
 
 
この他にもローランドのチャンネルや元プロ野球選手のチャンネルなんかをよく見てます。あとゲーム動画も。
 
 

2021/01/17 

おじさんにオススメしたいYouTubeチャンネル

競馬有識者による昨年のPOG結果を振り返って


 
年末年始に「ザ・POGドラフト会議2017-2018」という動画を見た。有識者がどんな馬を指名したのかなぁとダラダラ見てたわけだが、正直まだ結果が出ていないので判断がつきにくい。それよりも冒頭で紹介されていた昨年(2016-2017)のPOGの結果が気になり調べてみたんだけど、みんなさすがにすごい。
 
以下ざっと2016-2017の結果を列記してみます。
 
須田鷹雄(競馬評論家)
牡馬1位 トゥザクラウン(父キングカメハメハ 母トゥザヴィクトリー)5戦2勝 2,206万円
牡馬2位 ヘリファルテ(父ディープインパクト 母シユーマ)4戦3勝 2,300万円
新種牡馬 ソウルスターリング(父Frankel 母スタセリタ)9戦5勝 2億7,717万円 オークス、阪神JF
牡馬3位 ザウォルドルフ(父ディープインパクト 母ウィーミスフランキー)10戦1勝 445万円
牡馬4位 アルアイン(父ディープインパクト 母ドバイマジェスティ)8戦4勝 2億2,505万円 皐月賞
牡馬5位 ヘルデンレーベン(父ヴィクトワールピサ 母メイキアシー)11戦1勝 731万円
牝馬1位 フローレスマジック(父ディープインパクト 母マジックストーム)8戦1勝 4,812万円
牝馬2位 ミリッサ(父ダイワメジャー 母シンハリーズ)7戦3勝 4,739万円
牝馬3位 ディヴァインハイツ(父ハーツクライ 母ドバウィハイツ)4戦1勝 700万円
大穴血統 ライバーバード(父The Factor 母Broadway Lullaby)10戦1勝 1,030万円
 
木村拓人(「デイリー馬三郎」取材担当)
牡馬1位 モクレレ(父ディープインパクト 母アパパネ)7戦1勝 950万円
牡馬2位 レイデオロ(父キングカメハメハ 母ラドラーダ)7戦5勝 4億9,882万円 日本ダービー
新種牡馬 デコラス(父タートルボウル 母ルミナスハッピー)14戦2勝 1,410万円
牡馬3位 ダイワキャグニー(父キングカメハメハ 母トリプレックス)7戦4勝 6,992万円 キャピタルS
牡馬4位 ベストアドバンス(父ヴィクトワールピサ 母ジェイズジュエリー)1戦0勝 0万円
牡馬5位 レジェンドセラー(父ルーラーシップ 母トップセラー)12戦4勝 6,688万円
牝馬1位 エディフィス(父ステイゴールド 母シーズオールエルティッシュ)10戦2勝 42万円
牝馬2位 アズールムーン(父Malibu Moon 母ターシャズスター)8戦2勝 1,833万円
牝馬3位 キャナルストリート(父マンハッタンカフェ 母フィラストリート)5戦1勝 1,240万円
大穴血統 キャッチヒストリー(父アーネストリー 母エクスキタテヤマ)7戦2勝 37万円
 
栗山求(血統評論家)
牡馬1位 ヴァナヘイム(父キングカメハメハ 母グルヴェイグ)5戦1勝 3,856万円
牡馬2位 アドミラブル(父ディープインパクト 母スカーレット)5戦3勝 1億2,407万円 青葉賞
新種牡馬 カラル(父ルーラーシップ 母ナスカ)9戦1勝 994万円
牡馬3位 オーシャンセブン(父ディープインパクト 母ロリーフォードリー)8戦0勝 593万円
牡馬4位 サトノクロニクル(父ハーツクライ 母トゥーピー)10戦3勝 1億891万円 チャレンジC
牡馬5位 ムーヴザワールド(父ディープインパクト 母リッスン)6戦2勝 3,316万円
牝馬1位 コロナシオン(父キングカメハメハ 母ブエナビスタ)7戦1勝 1,293万円
牝馬2位 キャリコ(父ディープインパクト 母モシーン)5戦0勝 50万円
牝馬3位 パールズシャイン(父ディープインパクト 母スペリオルパール)3戦0勝 180万円
大穴血統 スリーミスヨハネス(父ヨハネスブルグ 母ラビアンローズ)9戦1勝 700万円
 
井内利彰(競馬ライター)
牡馬1位 ダブルバインド(父ディープインパクト 母ラッシュラッシーズ)5戦0勝 675万円
牡馬2位 フュージョンロック(父ステイゴールド 母シャピーラ)6戦1勝 930万円
新種牡馬 ルパルク(父タートルボウル 母グランパドドゥ)8戦2勝 415万円
牡馬3位 ビッグディザイア(父キングカメハメハ 母レッドディザイア)4戦1勝 500万円
牡馬4位 インヴィクタ(父ハービンジャー 母ラスティングソング)5戦2勝 2,203万円
牡馬5位 モンドキャンノ(父キンシャサノキセキ 母レイズアンドコール)9戦2勝 8.601万円 京王杯2歳S
牝馬1位 レッドオルガ(父ディープインパクト 母エリモピクシー)4戦2勝 1,792万円
牝馬2位 ジュンテオドーラ(父ディープインパクト 母アートプリンセス)12戦1勝 1,555万円
牝馬3位 アカカ(父クロフネ 母クイーンカアフマヌ)5戦1勝 500万円
大穴血統 ベルウッドカペラ(父キンシャサノキセキ 母スイートカルタゴ)18戦0勝 250万円
 
池江泰郎(元調教師)
牡馬1位 サトノアーサー(父ディープインパクト 母キングスローズ)8戦2勝 6,872万円
牡馬2位 サトノヴィクトリー(父ステイゴールド 母ジョコンダII)5戦1勝 575万円
新種牡馬 ホウオウドリーム(父ルーラーシップ 母メジロドーベル)8戦3勝 3,225万円
牡馬3位 ジェニアル(父ディープインパクト 母サラフィナ)4戦1勝 550万円
牡馬4位 サトノポラリス(父ディープインパクト 母モアザンベスト)2戦0勝 0万円
牡馬5位 ダノンオブザイヤー(父ディープインパクト 母レディジョアン)8戦1勝 1,140万円
牝馬1位 ヴィニー(父ディープインパクト 母コケレール)3戦1勝 575万円
牝馬2位 ミスエルテ(父Frankel 母ミスエーニョ)7戦2勝 4,742万円 ファンタジーS
牝馬3位 アオイテソーロ(父ルーラーシップ 母リアルナンバー)11戦1勝 1,615万円
大穴血統 シェアマインズ(父トーセンホマレボシ 母カイゼリン)16戦0勝 3万円
 
2016-2017の模様はこちら→1/2/3/4/5/
まず何と言っても昨年のダービー馬レイデオロを見事に指名した「デイリー馬三郎」の木村さん。通常POGってダービーまでの結果で争うと思うんだけど、ダービー馬を指名したあたり神がかってる。レイデオロ以外ではキャピタルS(OP)を制したダイワキャグニー、12月のオリオンS(1,600万下)を制してオープン馬になったレジェンドセラーあたりを指名しており、アベレージもなかなか。
 
おなじみ須田鷹雄さんもすごい。阪神JF、オークスを制したソウルスターリング、皐月賞を制したアルアインと2頭のクラシックホースを指名。牝馬1位指名のフローレスマジックもオークス6着の他、重賞で2着1回、3着2回と堅実に賞金を稼いでいる。
 
栗山求さんは青葉賞を制したアドミラブル、チャレンジCを制したサトノクロニクルと2頭の重賞馬を指名し、井内利彰さんは渋く京王杯2歳Sのモンドキャンノを指名、獲得賞金で最下位となった池江元調教師もソウルスターリングとともにFrankel旋風を巻き起こしたミスエルテを指名。
 
みんな重賞馬を指名してて単純に凄い。購入価格を気にせずに指名できるとは言え、重賞馬を選択できるってのは簡単なことじゃない。さすが有識者と言ったところ。
 
しかし、3歳シーズンが終わった段階で中央未勝利→地方転厩の馬もちらほらいて、やはり走ってみないとわからないものだなぁと。だからこそ、10頭の指名馬の中から重賞馬を出すってのは簡単じゃないよって話。しかもG1馬まで指名するってまじやばい。
 
 
それをふまえて今年(2017-2018)の指名馬を見てみる。
 
須田鷹雄
牡馬1位 アドマイヤキング(父キングカメハメハ 母アドマイヤテンバ)2戦1勝 700万円
牡馬2位 ヘンリーバローズ(父ディープインパクト 母シルヴァースカヤ)2戦1勝 780万円
新種牡馬 ウィキッドアイズ(父オルフェーヴル 母ウィキッドリーパーフェクト)2戦0勝 0万円
牡馬3位 シエラネバダ(父ディープインパクト 母ミスパスカリ)2戦1勝 500万円
牡馬4位 サトノソルタス(父ディープインパクト 母アイランドファッション)1戦1勝 700万円
牡馬5位 クナルゲニアール(父ハーツクライ 母カリ)未出走
牝馬1位 ダノンチェリー(父ディープインパクト 母ウィーミスフランキー)2戦0勝 0万円
牝馬2位 プリュス(父ヴィクトワールピサ 母サラフィナ)2戦1勝 500万円
牝馬3位 ロールモデル(父ディープインパクト 母インランジェリー)未出走
大穴血統 カレンヒップスター(父ショウナンカンプ 母ディオベルタ)1戦0勝 0万円
 
木村拓人
牡馬1位 フラットレー(父ハーツクライ 母リッチダンサー)3戦1勝 860万円
牡馬2位 レイエンダ(父キングカメハメハ 母ラドラーダ)1戦1勝 700万円
新種牡馬 レピアーウィット(父へニーヒューズ 母ランニングボブキャッツ)4戦1勝 1,055万円
牡馬3位 グローリーヴェイズ(父ディープインパクト 母メジロツボネ)2戦1勝 1.105万円
牡馬4位 バレリオ(父ステイゴールド 母リリウム)1戦1勝 700万円
牡馬5位 テトラルキア(父ハーツクライ 母マリアロワイヤル)1戦0勝 0万円
牝馬1位 ノチェブランカ(父ディープインパクト 母ナイトマジック)3戦0勝 0万円
牝馬2位 ダノンポピー(父ダイワメジャー 母マネーキャントバイミーラヴ)1戦0勝 70万円
牝馬3位 ミッキーパパイア(父ルーラーシップ 母スターシンフォニー)2戦0勝 0万円
大穴血統 ロンギングファロー(父ストロングリターン 母ピュアマインド)1戦0勝 280万円
 
栗山求
牡馬1位 グレートウォリアー(父ディープインパクト 母プラウドスペル)未出走
牡馬2位 リシュブール(父キングカメハメハ 母ラストグルーヴ)3戦1勝 980万円
新種牡馬 アプルーヴァル(父オルフェーヴル 母ファシネイション)2戦0勝 0万円
牡馬3位 シンハラージャ(父オルフェーヴル 母シンハリーズ)1戦0勝 110万円
牡馬4位 ブレイニーラン(父ディープインパクト 母プチノワール)2戦0勝 380万円
牡馬5位 キタノコマンドール(父ディープインパクト 母ベネンシアドール)1戦1勝 700万円
牝馬1位 サラキア(父ディープインパクト 母サロミナ)未出走
牝馬2位 ミカリーニョ(父ハーツクライ 母ミスエーニョ)2戦1勝 780万円
牝馬3位 シエラ(父オルフェーヴル 母ゴールデンドックエー)1戦0勝 180万円
大穴血統 マイネルマンデリン(父ジョーカプチーノ 母セラミックガール)未出走
 
井内利彰
牡馬1位 ピボットポイント(父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス)2戦0勝 270万円
牡馬2位 フランツ(父ディープインパクト 母ロベルタ)2戦1勝 772万円
新種牡馬 ミッキーワイルド(父ロードカナロア 母ワイルドラズベリー)1戦1勝 700万円
牡馬3位 タガノプレトリア(父ヨハネスブルグ 母タガノティアーズ)7戦1勝 1,125万円
牡馬4位 アメイジングセンス(父ハーツクライ 母ヴォルドニュイ)3戦0勝 50万円
牡馬5位 リンガラポップス(父キンシャサノキセキ 母クラシックローズ)5戦1勝 920万円
牝馬1位 スターリーステージ(父ディープインパクト 母スターアイル)4戦1勝 1,080万円
牝馬2位 シャンデリアスピン(父ノヴェリスト 母ダンスインザムード)3戦0勝 0万円
牝馬3位 ブライトパス(父ロードカナロア 母ルミナスポイント)未出走
大穴血統 サウンドキララ(父ディープインパクト 母サウンドバリアー)2戦1勝 955万円
 
池江泰郎
牡馬1位 シルヴァンシャー(父ディープインパクト 母アゼリ)2戦1勝 850万円
牡馬2位 サトノグロワール(父ディープインパクト 母シャムロッカー)1戦0勝 280万円
新種牡馬 トゥザフロンティア(父ロードカナロア 母トゥザヴィクトリー)3戦1勝 1,344万円
牡馬3位 サトノエターナル(父ディープインパクト 母ソーメニーウェイズ)1戦0勝 280万円
牡馬4位 トーセンブレイヴ(父キングカメハメハ 母ギーニョ)4戦0勝 275万円
牡馬5位 ミッキーセレブ(父ディープインパクト 母レディジョアン)未出走
牝馬1位 マルケッサ(父オルフェーヴル 母マルペンサ)1戦0勝 0万円
牝馬2位 シーリア(父キングカメハメハ 母シーザリオ)2戦0勝 355万円
牝馬3位 ソシアルクラブ(父キングカメハメハ 母ブエナビスタ)2戦1勝 700万円
大穴血統 オールフォーラヴ(父ディープインパクト 母レディアルバローザ)未出走
 
 
いまのところ重賞勝ち馬はゼロ。去年で言えばソウルスターリング、ミスエルテ、モンドキャンノが重賞を勝ってたので、それと比べると今年は今ひとつの成績。とは言え、これからクラシックに向けて台頭してくる指名馬もいるだろう。須田さん牡馬2位のヘンリーバローズは大物感ある。
 
個人的に注目してるのは木村さんの上位指名馬たち。
 
牡馬1位のフラットレーはこないだのホープフルSで本命にしたくらい注目してるので頑張って欲しい(ホープフルSは惨敗したけど)。牡馬2位のレイエンダは7月に新馬勝ちしたあと骨折してしまったっぽいが、ダービー前くらいに復帰するとかいう情報がネットにあるので、気長に見守りたいところ。
 
「新種牡馬」の項目で指名したレピアーウィット。これまで4戦1勝、2着2回という馬ではあるが、デビューから3戦芝を使われて惜敗していたが、前走初ダートで2着に0.9秒差をつけて圧勝。全兄に朝日杯FS勝ち馬のアジアエクスプレスがいる良血。兄もダートで勝ち上がり、芝もこなしてG1を勝ったが、本質的にはダート馬だったと思うので、レピアーウィットもこのあとダートでどこまでやってくれるか楽しみ。早熟マイラーだとは思うけど。
 
池江さんの(オマケの)「大穴血統」指名馬オールフォーラヴもそろそろデビューしそうで、大物感あるので、オークスに間に合ったりしないかなと見ております。怪物ダノンプレミアムと同厩。期待。

ハイレベルな面々が集う中内田厩舎だが、これからデビューする馬の中にも「期待度の高い3歳馬」がいるという。オールフォーラヴ(牝3歳/父ディープインパクト)だ。スタッフによれば、すでに活躍している厩舎の”同僚”にもヒケをとらないほどの素質がうかがえるそうだ。その様子を関西競馬専門紙のトラックマンが伝える。「『オールフォーラヴはいかにも走りそうな雰囲気を持っていて、典型的な”いいディープ産駒”』とスタッフ。『初戦から勝ち負けできるのではないか』という手応えもつかんでおり、将来性もかなり高そうです」

ダノンプレミアムに続け。気鋭の厩舎から逸材オールフォーラヴが登場(Sportiva)
 
 
そんなわけでダービーが楽しみなんですが、しかし昨年の僕のダービー本命馬カデナはどうしてしまったというのか…あれが母父フレンチデピュティの運命なのか…いや、兄のスズカコーズウェイは5歳で初重賞制覇したし、距離短縮に活路があるんじゃないか?!
 
 

2018/01/08 

競馬有識者による昨年のPOG結果を振り返って