理由は、
・何度も経験すりゃそりゃ信じる
・こういうロマンがあった方が楽しい— Takanori Oshiba (@takanori1976) 2018年8月15日
かつて住んでいた家が、ある時から急におかしな感じになった。
・テレビが勝手についたり消えたりする。
・電話機から叫ぶような声が突然発せられる。
・やたらと電球が切れる。
・一階トイレの天井から「トントン」と音がする。
・壁のシミが女の子の顔に見える(たまに笑う)。
母親は、
・トイレの扉を外から抑えられてる感じで開かない。
・夜中に金縛りにあい、目を開けると男性がいた。
ということもあったらしい。
僕の友達もよく遊びにきていたのだが、
・階段の登りと下りの段数が違う。
・トイレが怖すぎる。
と言っていた。
「なんかおかしいなぁ」と明確に感じ始めてから、
・母親の体調がすこぶる悪くなった。
・そして母親が「原因不明(医者談)」で死んだ。
・父親の会社が倒産。
などが起きた。
倒産を受けて家を引き払い、引越しした。引越しして幾分「普通」になった気もするけど、「おかしな感じ」はもう少し続いた。
ところで「おかしくなった」きっかけは僕なんじゃないかと思っている。僕が「とあること」をしてしまったのだ。なんとなくそれ以来「おかしなこと」が起きるようになった気がするが、気のせいかもしれない。
引越してからの「おかしなこと」と言えば、
・カラオケ屋のバイト中に線香の臭いにまとわりつかれた。
・カラオケ屋のバイト中に、歩くと鈴の音がした(もちろん鈴など持ってない)。
・友達の家から「何か」を持って帰ってしまった。
・その「何か」はたぶん女の人。自分の部屋の隅にいたけど、やがていなくなった。
・たまにノイズが聞こえた。そういう場所だと特に。
その程度なので「普通」に過ごせた。
僕も妹も母親もこういう感じなのだが、どうやら姪(妹の娘)も同種っぽい。
妹から聞いたのだが、姪がまだ小さい頃、お墓参りの帰りの車の中でずっと誰かと話していたらしい。妹が「誰と話してるの?」と聞いたら姪は「おじいちゃん。おじいちゃん、濡れてるんだよ。」と答えたそうだ。妹は察して「おじいちゃんとバイバイしなさい」と姪に言い、姪は「バイバイ」と言った。おじいちゃんはいなくなったそうだ。
さて、こんな地味な話をしててもしょうがないので、そろそろ終わろうと思います。ちなみに「おかしな感じ」になった家は今も誰かが住んでいます。大丈夫かな。