福島師の引退を飾るダイアナヘイローの鮮やかな逃切りで改めて思う「武豊の凄さ」


 
 
東京8R 4歳上500万下(芝1,600m)
とりあえず購入するかーと数分の予想の末に導き出したのがレッドルチアとサルダーナの二頭軸3連複。アルトリウス、タイキラトナンジュ、レーヌジャルダンが相手。人気になってたトリリオネアは外した。去年のクロッカスSでは1番人気に推された期待馬だったけど、その後は全然ダメで、前走3着で復活の兆し?みたいな感じで人気になっていたけど、人気になるようなら外しかなと。
 
・3連複(二頭軸) 10,16-2,6,9 各100円 (300円)
 
結果 1着アルトリウス(9) 2着ヴィータファン(12) 3着エクストラファイン(1)
→300円マイナス
 
レーヌジャルダンはまさかの最下位。でも1着のアルトリウスとはタイム差1秒という大接戦だったわけで、展開一つで順位はガラッと変わってもおかしくないレースだったのではないだろうか。予想は全くダメ。レッドルチア6着、サルダーナ13着。トリリオネアは4着にきたので、さすがに500万下はそのうち勝ちそう。
 
 
阪神9R すみれS 3歳オープン(芝2,200m)
8頭立ての少頭数。人気は前走京成杯2着のコズミックフォース。しかし逃げてしぶとい2番人気ケイティクレバーを本命に。とは言えさすがにコズミックが3着以内に来ないとは考え辛いので、二頭軸3連複に。
 
・3連複(二頭軸) 2,5-1,7,8 各100円 (300円)
 
結果 1着キタノコマンドール(7) 2着ケイティクレバー(5) 3着ビッグスモーキー(3)
→300円マイナス
 
逃げ粘るケイティクレバーをきっちりと最速の上がりで差しきったキタノコマンドールの強さが際立ったレース。これで2戦2勝。フサイチコンコルドの再来か!!コズミックは全然伸びず5着。
 
 
中山9R 黄梅賞 3歳500万下(芝1,200m)
ラストプリマドンナが単勝1.4倍の圧倒的人気となったこのレース。中山1,200mで前々でレースを運べるこの馬を外す理由が無い。何なら馬単でもいいかも、と思ったが、とりあえず馬連で。相手探しなわけだが、混戦模様なので、手広く5点。
 
・馬連 10-2,5,9,11,12 各100円 (500円)
 
結果 1着カイザーメランジェ(9) 2着ラストプリマドンナ(10) 3着セイウンミツコ(5)
→的中 馬連 570円(+70円)
 
さすが中山得意の田辺。見事な末脚を繰り出してカイザーメランジェ勝利。ラストプリマドンナも完璧なレースだったとは思うが、詰めが甘い。的中したけど、思ってたよりもカイザーが人気あってギリギリのプラスに。
 
 
阪神10R 伊丹S 4歳上1,600万下(ダ1,800m)
ここまで4戦3勝の「2億4,840万円の馬」フォギーナイトが出走。1番人気だろうなぁと思ったけど、2番人気。1番人気はルメール騎乗のクリノリトミシュル。ここ2戦続けて同じ条件2着なので「今度こそ」といったとこか。しかしフォギーナイトは1,800mは少し長いような気もするし、クリノリトミシュルも休み明けなのでなんか不安を感じる。そこで少し狙ってホーリーブレイズを本命に。フリオーソ産駒で取引価格は270万円。フォギーの100分の1程度の価格!がんばれ雑草魂!
 
・ワイド 8-1,2,10,11,13,15 各100円 (600円)
 
結果 1着ザイディックメア(13) 2着クリノリトミシュル(2) 3着ウインユニファイド(12)
→600円マイナス
 
前にいって粘りこむティーポイズンをザイディックメアがかわし、ホーリーブレイズもジリジリと脚を伸ばす中、後ろからクリノリトミシュルが一気にかわし、そして最後の最後でウインユニファイドもやってきて、ホーリーブレイズはクビ差の4着。もう少しでワイド2点的中だったのに(涙)。辛い。
 
 
中山10R ブラッドストーンS 4歳上1,600万下(ダ1,200m)
心の傷も癒えぬまま迎えた中山8R。ここは田辺に癒してもらおうと、5番人気コパノリスボンから馬連で。
 
・馬連 5-1,3,6,7,8 各100円 (500円)
 
結果 1着ハットラブ(6) 2着レレマーマ(3) 3着コパノリスボン(5)
→500円マイナス
 
あぁなんということでしょう…今度はハナ差ですよ…。逃げて脚をなくしたレレマーマに迫るコパノリスボン。しかしハナ差届かなかった。写真判定になったものの、正直届いてないことはわかっていた。しかし「もしかしたら」と淡い期待をしていたのも事実。阪神10Rの傷をより一層深くして、メイン競争に向かうのであった。
 
 
阪神11R 阪急杯 G3(芝1,400m)
スプリント王者レッドファルクスとフランケル産駒の大物モズアスコットの一騎打ちの様相。とは言えそこまで簡単ではなさそうな雰囲気のこのレース。スプリンターには1ハロン長く、マイラーには1ハロン短い。この1,400mという距離がドラマを産む。ようするに絞りきれなかったので、馬連5頭ボックスに。
 
・馬連 2,6,12,14,17 ボックス 各100円 (1,000円)
 
結果 1着ダイアナヘイロー(13) 2着モズアスコット(17) 3着レッドファルクス(6)
→1,000円マイナス
 
まさかのダイアナヘイロー逃切り。福島師の引退を飾るドラマティックな勝利でした。まさに武豊マジック。モズアスコット、レッドファルクスも鋭い脚で追い込んできたけど一歩届かず。モズアスコットは2着に入ったことで本賞金を加算できたのは大きいですね。モーニンはやっぱり芝一線級相手だと厳しそうだ。
 
 
中山11R 中山記念 G2(芝1,800m)
好きなペルシアンナイトの4歳初戦。昨秋はマイルCSを勝利し、実力を見せたが、さて今年はどうだろうか。多少の不安はあるもののペルシアンナイトから馬連を。そして前々に行って粘り込みというのもありそうだなと思ってマイネルハニーからワイドも。ペルシアンナイトが負けるならば前残りなわけで。
 
・馬連 4-2,3,5,6 各100円(400円)
・ワイド 6-2,3,4,5 各100円(400円)
 
結果 1着ウインブライト(5) 2着アエロリット(10) 3着マルターズアポジー(8)
→800円マイナス
 
まさかのマイネルハニーの出負け…。その時点でワイド馬券は終了。そして単騎で気持ちよく(少し速かったけど)逃げたマルターズアポジーが粘る直線。同じく前に行っていたアエロリット、その後ろを走っていたウインブライトが最後にかわしてゴール。ウインブライトの器用さが勝因かな。アエロリットはプラス18キロだったので消したけど、実力あるなぁ。ペルシアンナイトはメンバー最速の上がりを見せるも5着。ヴィブロスは見せ場無く8着。そして出負けしたマイネルハニーは最下位…。
 
 
というわけで本日は3,430円のマイナスとなりました。東西の10Rが取れていればな…。
 
 

2018/02/25 

福島師の引退を飾るダイアナヘイローの鮮やかな逃切りで改めて思う「武豊の凄さ」