2021-2022

すでに1月5日だが、簡単に昨年の振り返りをしつつ、今年、2022年の抱負も考えてみようかと思う。
 
 
 

2020年以降型生活様式をアップデート

2021年も2020年に引き続きコロナの影響を受けた一年だった。そしてこれは2022年も続いてしまうだろう。もうそういう世の中だ。これを前提に生きていかないといけない。「コロナのせい」を続けてたらいつまでも自分の人生を歩けない。
 
不自由な面も多いが、良い面もある。半自動的にオフィスに出勤するという行動様式からの脱却。2019年までは何も考えずに出社していた。思えばEVに入る際にタイガさんから「出社しなくてもいいです!」って言われたが、翌日から毎日オフィスに出社した。半自動的にそうしたし、出社しないで仕事をする方法を知らなかった。
 
2020年は「そのうち普通の生活に戻るだろう」と心のどこかで思っていた。しかし2021年になっても全然減らない感染者数。次々に現れる新しい株。「新株発行しすぎだろ」と職業的に思ったりもしたけど、一方でこの生活に完全に慣れつつある自分にも気づき始めていた。もう毎朝通勤電車乗るのは無理かも。
 
そんなわけで、2020年以降の生活様式をより一層充実したものにするため(理由はそれだけではないけど)引越しをした。10年くらい迷ってたが、ついに購入した。5月くらいから物件探しを始めて、8月末に契約。現物引き渡しのため、そこからリフォームを開始し、想定よりも時間がかかってしまったが11月末に引っ越すことができた。築40年のUR物件。URであるが、団地型ではなく戸建型(テラスハウス)。現物引き渡してそれなりに傷んでるとこもあったけど、全てリフォームするのではなく、使えるとこはそのまま残した。せっかくの中古物件なので、全部リフォームしちゃうのはもったいない。
 
前の家は1LDKを1が僕の部屋、LDが奥さんの部屋という使い方をしていた。この変則的な使い方によってリモートワークはある程度機能していたが、夜遅くのMTGは難しい(気がひける)などいくつかの問題もあった。新居は無駄に広いので、そういった問題も解決されたし、お互いのプライバシーは完全に保たれるようになった。物理的(距離的)にコミュニケーションが減ってしまうので、その辺は今後改善していきたい。新居でも引き続き変則的な使い方をしていて、1階(旧リビング、旧和室)が僕のエリアで、2階(3部屋)が奥さんのエリアになっている。
 

(旧リビングの僕のメイン部屋の一部。窓側はそれなりに埋まってきたが、写真には写っていない入り口側はスカスカなのでなんとかしたい。床のフローリングは元のをそのまま残した。)
 
とにかく家が寒いのですが「こういうもんだ」と慣れていくのが重要な気がします。もちろん対策できるとこはやるけど、抗ってもしょうがないことはある。コロナも寒さも。とりあえずこれまで以上に家に手がかかるので頑張ってやっていきたい。
 
 
 

全国行脚が加速した2021


 
2019年末くらいから、東京以外の街を見てみたい、と考えていた。東京以外のスタートアップシーンを見てみたいし、地方の学生、起業家と交流したかったし、正しい情報を伝えたかった。そんな風に考えていて、口にも出したりしてたら、ありがたいことに地方のイベント等にちょくちょく誘われるようになった。せっかく呼んでくれたので少しでも有意義な情報を得てもらおうと全力を尽くした。
 
東京以外に住んでいる起業家も当然ながらポテンシャル高い人はいる。東京スタートアップシーンではまだ知られていない原石を探しに、2022年も各地を巡りたい。毎回1人や2人くらい「これは!」という人に会えるのがすごく楽しい。2021年は福岡で2社、鹿児島(で開催されたピッチイベント参加の起業家)1社に出資した。今年はもっとやっていきたい。


 
ところで、とある街で開催されたアクセラにメンターとして参加した際、そこにいた起業家(?)からこんなことを言われた。「大柴さん、なんでこんなとこまで来たんですか?趣味ですか?こちらとしてはめちゃくちゃありがたいんだけど、効率とか費用対効果とか考えたら来る意味あるのかな?と思ったんです」と。まぁ確かにそうといえばそうなんだけど、世の中全てのことを効率性で考えてしまうのは良くないと思うんですよね。遠回りだったり、無意味に見えるようなことから何かが生まれる可能性もある。そう思うんですよ。そんな人が界隈に一人くらいいてもいいんじゃないかなと。
 
ちなみに2021年は各地のイベント、投資先の合宿等で福岡、鹿児島、浜松、静岡、つくば、京都、長浜、伊豆高原、伊東、箱根、甲府に行った。数えてみたら27泊してた。今年もそれくらいしたい。
 
 
 

読書を模索し続けている


Booklogの本棚。読んだ本の感想はnoteに書いてる。)
 
2020年の60冊と比べると2021年は49冊と読書数が減った。まぁ数は特に問題ではないのだが、年60冊くらいは読みたいものだ。2021年は意図的にビジネス系を減らして社会問題系を増やした。コロナやSNSによって様々な社会問題が改めて浮き彫りになった感もある。そんなこともあり、知識や興味の幅を増やしていかないといけないなと思って、これまであまり読んでいなかったジャンルを読んでみた。
 
課題としては、読書スピードではなく、読んだ内容をどれだけ覚えていられるか。そこに尽きる。インプットしたいから読書をしてるわけで、やっぱりもう少し内容を覚えていきたい。変に数を追うのではなく、何をどう読んで、どう活かしていくのか。そんなことを考えながら今年も本を読んでいこうと思う。
 
 
 

やはり健康が大事

年末からまたメルカゾール飲んでるけど、問題は甲状腺よりも肝臓。お酒飲めないのに肝臓がずっと悪い。肝臓が悪いからお酒飲めないのかもしれない。太りすぎて肝臓に負荷がかかってるかもしれない。ということで(毎年言ってるけど)今年は痩せる。一昨年のバセドウ再発時に心臓が弱ってしまったのでもうマラソンは難しいとは思うけど、ゆっくりとしたランニングくらいならば大丈夫じゃないかなと思うので、多摩丘陵をぼちぼちと走っていこうかな。あとは伊藤くんのジムで投げ込むか。
 
 
 

2022/01/05 

2021-2022

「ズボラ旅」ならばズボラな僕でも簡単に旅をすることができる

ズボラ旅」と聞いて何を想像するだろうか?
 
事前の計画もせず、移動手段の予約もせず、ホテルの選別も予約も当然しない。そんな「ズボラ」な状況で旅に出る。そんな無謀な旅もたまには良いだろう。さすがにそこまでズボラではないが、僕がたまに行く一人旅もかなりズボラなものだ。ズボラ旅だ。去年行った湘南旅行は、金曜日の夜に翌日のホテルの予約をした。用意なんて何もしていない。切符も買っていない。近場ならばそれでも何とかなるものだ。
 
そもそも旅行というのはやることが多すぎる。「そういう計画をたてたり、用意をしたりするのが楽しいんだよ」と言う人もいるだろう。旅行好きの方々はきっと多くが「そういうのも込みで旅行なんだよ」と言うはずだ。でも中にはそうじゃない人もいる。全てを決めてもらいたい。そういう人もいるはずだ。
 
そんなズボラな旅好きに最適なサービスがリリースされた。それが「ズボラ旅 by こころから」である。
 

 
各メディアでも数多くこのリリースを取り上げていた。
ペロリ創業メンバー有川氏が次に手がけるのは、チャット型の旅行代理店(TechCrunch)
元ペロリの有川氏率いるHotspringがチャットの旅行相談窓口「ズボラ旅 by こころから」をローンチ、行き先が必須でない旅行プラン提供(THE BRIDGE)
 
Twitterの「話題のワード」にも出現するほどのバズりぶりで、あまりのアクセスにTHE BRIDGEのサーバーをダウンさせ、さらにはサービス問合せが殺到してさばききれなくなったHotspring社が「パンクのお知らせ」を出すなど、熱狂と混乱に包まれたネット界隈であった。
 
とにかく、友人でもあり、たまに一緒に旅行にも行く仲であるアリコー氏の願ってやまない。「ズボラ旅」に関しては、この狂乱が落ち着いたあとに一度利用してみたいと思っている。
 
がんばれHotspring、がんばれ「ズボラ旅 by こころから
 
 
 
 
と、言うわけで、ズボラ旅の紹介をしてきましたが、「ズボラ旅」というネーミングが良いですよね。キャッチー。コピーライティング力ってみんなが思ってるよりも重要だと思うんですよね。最近ではSkyland Venturesの「フライングで投資」ってのが良いなと思ってます。そういえばSkylandはズボラ旅がバズった日の夜に「ズボラ起業」っていう便乗してましたね。その辺のフットワークの軽さもさすがです。
 
しかしながら、やはりズボラ○○というブームを巻き起こしたアリコー氏のコピーライティング能力も見逃せないですね。マルチな才能を持つアリコー氏なので、何をやっても上手くいきそうな予感するんですが、個人的に彼の能力で注目してるのは「文才」なんですよね。作家になってもそれなりの成果を出しそう。作家よりも詩人の方が向いてるかもしれませんが。
 
 

2018/05/22 

「ズボラ旅」ならばズボラな僕でも簡単に旅をすることができる

「詰んだ」と思っても足下は安定してる場合はなかなか行動しない。例えば27歳の僕とか。


 
ぺんぎんさんもけんすうさんも「一発逆転はない」と仰ってます。まぁ二人が同一人物の可能性があるのですが、僕も同じく「一発逆転はない」と思ってます。そんでけんすうさんのブログを読んで、質問者の境遇に僕も近かったので、僕のことを少し書いてみようかと思います。
 
ちなみに、けんすうさんのエントリはこちら。
あなたの人生はまだ詰んでいない可能性が高いし、一発逆転とかないですよ、、と。(けんすう)
 
 
さて、僕が27歳の時に何をしてたかというと、手取り15万円くらいでデータ入力のアルバイトをしてたんですよ。27歳で15万円ってわりとやばい気がするんです。僕も当時「やばいな、詰んだな」って思ってました。大学を辞めた後の流れをざっと書くとこんな感じ。
 
21歳:大学を辞めて、月5万円くらいバイトする
24歳:友達の紹介で月11万円くらいのバイトする
26歳:上記「月11万円」のバイトを辞め、就活するも失敗
26歳:直近のお金も無くなったので、引越し屋バイトをして当座をしのぐ
27歳:24歳の頃に一時期やっていたデータ入力のバイトに復帰。フルタイムになったので月15万円くらいに。
 
やばいじゃないですか。でもよく見てください。地味に収入は増えているんです。ちなみに実家暮らしだったため、お金はかからない(月に3万くらいは入れてましたが)。15万円もらうと生活はかなり潤うんですよ。平均よりもかなり低い水準ながら生活は安定し、何ならちょっと生活良くなってる。
 
将来を眺めると「詰んだ」って感じるんですが、見ないようにして、足下を見ると「安定」してるし、前と比べると「良い」んですね。そういう感じで時間は流れていってしまうんです。
 
何が言いたいかというと、「詰んだ」とすごく思ってたとしても、意外と足下だけ見ると詰んでなくて、将来の危機感を一瞬で忘れて、将来を変えるための「行動」をしない人が多い、ってこと。僕は完全にそれでした。
 
 
27歳も半分以上過ぎた頃、当時やっていた業務が東京オフィス管轄から大阪オフィス管轄に変わることが決まりました。東京オフィスのスタッフであった僕は人生の選択に迫られていました。東京オフィスで他の業務をやるか、それとも大阪に行くか。バイトなんで大阪異動なんてあり得ないんですけどね。
 
27歳冬、寒空の下で「これから僕はどうなるんだろう」と白い息とため息を吐いていました。この段階でも「どうなるんだろう」という他人任せなマインドってのがまたヤバいですよね…。
 
実際に何もせずに大阪のスタッフに引継ぎ業務をしてるだけの毎日だったのですが、旧知の友人から「一緒に会社をやろう」と誘われて、悩んだあげくに一緒にやることになったのがサムライファクトリーで、そこで初めて「正社員」の称号を手に入れたわけです。27歳と10ヶ月。そしてその3ヶ月後には取締役に。そんなミラクルはそうは無いと思います。本当に自分は運が良かったなと…。
 
 
奇跡ではあると思いますが、ずっとHTMLは書いてましたし、それがもとで誘われたわけなので、ギャンブル的な「一発逆転」ではないと思ってます。運が良かったとはとても思ってるけど、偶然にも僕は「手に職」を持っていたのです。

今、この瞬間からできる、なんらかの行動をしてみるといいかもしれません。「転職サイトを開く」でも「プログラミングの学習サイトを開いて会員登録してみる」とかでいいので、、

https://note.mu/kensuu/n/n1f58efb7cceb

「詰んだ」と思ってる人の多くは「行動してない」人なので、まずは一歩を踏み出してプログラミングを勉強したりするのが良いんじゃないかと思います。「手に職」つける行動を。例えばProgateとかで。
 
 
 
photo credit: maekke Light at the end of … via photopin (license)
 

2018/01/17 

「詰んだ」と思っても足下は安定してる場合はなかなか行動しない。例えば27歳の僕とか。